インカレ急接近 [真イカ]
4月の日本選手権での光景。キング北島はサービスたっぷり、ぶらさがり取材に対応していた。
よく見るとインタビューマイク以外に、北島選手の右腕ちかくに固定マイクがあった。不思議。
その不思議はすぐに理解。場内アナウンスなどに邪魔されないよう取材陣スピーカーがあった。
居眠りする三女は大物で、右下に居る北島選手や世界記録を出した山口選手にドキドキしない。
萩野選手が活躍し東洋大のコーチ二人が握手。次女の横で眠る三女は覆い被さられても熟睡。
スポーツ貧血
スポーツ選手の貧血は、軽度の貧血が多いけれど、オーバートレーニングを続けると、より重たくなるみたいです。汗からも鉄分は出て行くし、筋トレで筋肉量を増やすことによって筋肉が鉄の需要を増やすので、その分血液に回る鉄が少なくなってしまいます。一般人であれば、食事から十分に鉄の摂取があっても、スポーツ選手の場合はそれ以上の鉄が必要になり、鉄不足状態になってしまいます。
次女のトレーニングは成功していても、4月の日本選手権は大惨敗。「泳ぎを見てもらえなかった」ことを敗因として打開策が打たれた。コミュニケーション能力を高める、より、練習を緊密に集中する。精度を上げる。
それでも6月、7月と調子は上がらず、並み以下のタイムしか出せない次女だった。
ひょんなことで、卒論用の血液データーの結果から、極度の貧血状態に陥っていることが発覚。練習しても効果が出るわけがないという、致命的で、とんでもない状態と知る。
次女はずっとずっと、まったく結果が出ないで発狂寸前だったと思う。やるだけのことはやっているのに、なぜ。 あれも試してこれも試して、結果が出ないのは、なぜ。 この「なぜ」が重くのしかかっていたのだと思う。その心労は計り知れないものだったと思う。
しかし、原因が一つ特定できたのは良かった。何の解決もできてはいないのだろうが、小さな安心を手に入れた。積み重ねてきた練習が、ずっと蓄積されないでいた。少なからず打開の手が打たれ、噛み合うかどうか。今後は全てのバランスが上手く取れれば、復活。
急激な向上はなくとも、時間をかける手が残っている。かけた時間が無駄にならない手が打てる。希望が残ったのだ。 インカレや国体が復活の舞台となれば嬉しいけれど、ここまでズタズタになってしまった娘に、これ以上キツイ無理をさせたくないという、親心もある。
インカレまであと1週間を切った。レンタルの車椅子も借りた。アキレス腱断裂から1ヶ月、まだ歩けない妻を、車椅子に乗せて、親バカで広島に乗り込む。親も必死、本人も決死の覚悟。三女はノンビリまだ1年生。
上昇気流を生む
2013-08-31 17:59
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コメント(7)
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よくわかりませんが、 ミーハーでないところが大物の予感。スポーツの世界は年の差で違うもんですか??
by beny (2013-08-31 18:56)
訪問&ナイスありがとうございます。
今後とも、よろしくです。
お嬢様は、大物かもしれませんね。
体をつくるには、睡眠は重要ですし!
by hiro (2013-08-31 19:03)
お嬢様は大物ですね。
今の選手は結果を出すのも大変ですよね。
私たちの選手時代はもっとずっと楽でした。
練習も違えば食事の管理などない時代でしたね。
親にも大会に来てもらうことは誰もしませんでした。
それはある意味楽でした。今の選手は大変です。
頑張って欲しいですね。
by yoko-minato (2013-08-31 19:35)
お久しぶりです。
いそがしすぎあまりお邪魔できないかもしれませんがまたよろしくお願いいたします。
by 楽しく生きよう (2013-08-31 21:28)
マイペースは大物の証拠です。
by muk (2013-09-01 03:34)
爆睡ですね
大物ですね
鉄不足解消が鍵になるといいですね
by moto_mach (2013-09-01 06:02)
なんでこ~なるの。
理由や原因がわからないと不安に陥るのは誰しもでしょう。
急速には改善しないでしょうけれど、原因のひとつがわかれば安心も一つ増えますよね。
よかったです。
by あるいる (2013-09-08 04:19)